年間行事
下記年間行事のほか、毎月第3の日曜日に、堂内で壇護摩を行っています。
毎月28日はお不動さまのご縁日で護摩を焚きご祈祷を行っています。
- 初護摩
護摩は屋外で行う紫灯護摩(さいとうごま)が焚かれ、新たな年の決意をする新年初頭の法要を行います。 - 節分会
「星の供」:豆をまいて諸厄を払い、福を招きます。壇護摩を焚いて、息災・増益・延命を祈ります。節分は季節の変わり目であり、星座も変わることから、星供とも呼ばれ、お正月の後、節分から運気が変わるといわれています。 - 春のお彼岸
ご先祖様にお水・お花・お弁当をお供えし、みんなで先祖供養を行います。先祖供養は重ねていくものです。 - 土用の日
壇護摩の時に「きゅうり」をもってお参りします。一年の「春」「夏」「秋」「冬」にそれぞれの四季の土用があり、中でも、夏の土用の日が暑く地の力が一番強いといわれています。この季節に腐りやすい「きゅうり」に、「腰が痛い」「胃腸が悪い」等、体の悪いところを書いて土に埋めて腐らせ、身体の健全を祈ります。 - お盆
春のお彼岸のときと同様に、お盆にご先祖さまをお迎えする供養を行います。 - 冬至 かぼちゃ加持
壇護摩のときに「かぼちゃ」に願い事を書いてお参りします。おかげを頂いた「かぼちゃ」は家庭で料理していただきます。かぜなどひかないようにビタミンCの補給を行い身体の健全を祈ります。